樹脂金型

樹脂金型

<短納期・低コストの アルミ試作型>

メリット:短納期・低コスト

アルミなどの安価で柔らかい鋼材を使う事で、迅速な加工納期と低コストを実現します。実際に3Dプリンターなどで試作した製品と金型を使って射出成形で製造した製品は発生する問題が全然異なります。イメージの評価であれば十分ですが、ウエルドやヒケなど実際の金型表面でが可能です。

試作用の低コスト構造提案

異素材で複数パーツの製造を御依頼の場合でも、金型の構造次第では想定より少ない金型数で製造が可能になった事例があります。図面診断と合わせてお申し込みください。

デメリット:耐久性

デメリットは耐久性です。製品の寸法公差にもよりますが雑貨で10000ショットが耐久寿命です。簡易型でテスト販売までチャレンジして見込みが立ったら量産型を起こすという選択をされるお客様も多いです。

<量産型:製品の特徴・品質・製品寿命に合わせたコストで請け負います>

安くて、高品質で、高耐久で、短納期で、正直そんな金型はありません。ただ、経験値の無い金型屋に頼むと製品が製造出来なかったりします。(弊社も何度も煮え湯を飲まされた経験がございます)

と申しますのは、

お客様と長いお付き合いをさせていただきたい

という思いからです。安かろう悪かろうの金型で安請け合いをして、

1年目は良かったけど2年目で金型がつぶれましたという事になったら正直目も当てられません。弊社は出来ない、やったことのない金型は正直に申し上げます。

弊社は70年の成功・失敗の経験に基づいた国内外の金型屋との深い付き合いがございます。お客様のご予算に合わせたコストパフォーマンスを最大化する金型製作と製品の立ち上げ~量産までを責任もってお受けいたします。金型の調達と立ち上げだけ御依頼されるお客様もいらっしゃいます。

金型をお受けするという事は、お客様の樹脂製品に責任を持って量産に取り組むという事です。誠心誠意モノづくりに取り組む要になるのが金型です。いついかなる時でも、双方にとってベストなコストをご提示させて頂きます。

<お打合せ>

プラスチック製品を作るにあたって、お客様の多様なニーズにお応えできるように、企画の段階から営業担当者が、ご相談を賜ります。

旭電機化成はこれまでに約5000型の新規の射出成形金型を制作し、多くの樹脂成形品を市場に送り出して来ました。その長い経験を基に、安心できる射出成型金型を作成いたします。

射出成形の樹脂製品を作るにあたって、お客様の多様なご要望にお応えできるように、営業担当者と技術担当者の両者で、ご相談を承ります。

弊社は、企画、構想の段階から金型の製作、試作、量産まで一括してお受けいたしますので、問題が起こっても、スムーズに対応することが出来、迅速に、量産立上げまでお手伝いできます。

又、金型製作は非常に繊細で技術を要するものです。たとえどんなに最新の機械を使って設計・製作しても、最後の調整には人の手が必要です。磨きや、細かい調整をひとつひとつ手作業で丁寧に仕上げていきます

<移管(支給)金型>

弊社では新規金型製作だけでなく、既にある金型の受入(移管型)と改造も行っております。

「ずっと取引していた会社だが、廃業してしまった・・」

「数点しか取扱がない取引先で、対応も悪く、希望を聞いてもらえない・・」

「金型が悪いのか、成型の技術が悪いのか、他社で成型してもなかなかうまくいかない。」

などなど・・お困りのことがございましたらぜひお問い合わせ下さい。