成形方法のご紹介

チラーの利用

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プラスチック射出成形で金型の役割は 形そのものを作ること,寸法も正確に成形出来る事が必要です。  
もう一つ重要な役割として,金型で成型品を冷却をするという事が、とても大切な役割です。 でも通常の水温で冷却すると 夏場では 30度の金型温度が精一杯です。 それよりもまして 製品の冷却がスピードを上げるには金型温度をもっと下げる必要があります。 そこで必要な設備が チラーという金型冷却装置です。 写真では 10度設定になっております。実温は10.4度です。

1秒でも冷却が早くなると 生産性がかなり上がることになります。  特に大ロット製品には生産性向上の効果があります。 

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